TARGET frontier
開発元 | 久根崎透(BLITZ) |
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最新版 | 5.66 / 2010年1月5日 |
対応OS | Windows XP等 |
種別 | 競馬データベース |
ライセンス | フリーソフトウェア |
公式サイト | TARGET Diffusion |
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TARGET frontier(ターゲットフロンティア)は、久根崎透(ハンドルネームは「BLITZ」)[1]作の競馬データベースソフト。2010年現在はJRA-VAN Data Lab.対応版の「TARGET frontier JV」が提供されている。
概要
元々は1992年にJRA-VANがサービスを開始したのに伴い、1995年にPC-9800シリーズのMS-DOS上で動作するフリーソフトウェアとして作られた「TARGET」が前身。
1997年に現在のソフトの直接の前身となるWindows版の「TARGET frontier」が公開され、JRA-VANの提供データ拡充に伴う形でバージョンアップを重ねた。2004年にJRA-VAN Data Lab.がサービスを開始したことに伴い、同サービス対応のソフトとして「TARGET frontier JV」を公開し現在に至っている。1998年に一時シェアウェア化されたこともあるが、現在は再びフリーソフトウェアに戻っている。
MS-DOS版の公開当初から競馬雑誌『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ)などで大々的に取り上げられており(同誌では2010年現在も、本ソフトを利用して算出された「TARGET指数」を連載している)、JRA-VANが毎月公開しているソフト利用者ランキング[2]ではここ数年ずっと1位をキープするほどの人気を誇っている。またグリーンチャンネル『明日のレース分析』『明日の勝ち馬検討社』といったテレビ番組でも、過去のレースデータ分析等で本ソフトが使われている。
脚注
外部リンク
- “TARGET Diffusion”. 2023年9月30日閲覧。
- TARGET frontier JV - JRA-VAN・ソフト作者インタビュー
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