青い瞳
「青い瞳(英語)」 | ||||
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ジャッキー吉川とブルー・コメッツ の シングル | ||||
B面 | 青い彗星 | |||
リリース | ||||
ジャンル | グループ・サウンズ | |||
時間 | ||||
レーベル | CBS/日本コロムビア (オリジナルEP盤) 日本コロムビア (再発売EP盤) MEG-CD (CD-R盤) | |||
作詞・作曲 | 作詞:橋本淳 作曲:井上忠夫 | |||
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ シングル 年表 | ||||
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「青い瞳(日本語)」 | ||||
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ジャッキー吉川とブルー・コメッツ の シングル | ||||
B面 | マリナによせて | |||
リリース | ||||
ジャンル | グループ・サウンズ | |||
時間 | ||||
レーベル | CBS/日本コロムビア(EP盤) MEG-CD(CD-R盤) | |||
作詞・作曲 | 作詞:橋本淳 作曲:井上忠夫 | |||
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ シングル 年表 | ||||
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「青い瞳」(あおいひとみ、英題: Blue Eyes)とはジャッキー吉川とブルー・コメッツの楽曲である。
概要
最初に1966年3月に英語盤が、当時日本コロムビアの洋楽レーベルだったCBSレーベルより発売された。ブルー・コメッツのメンバーである井上忠夫が1965年に作曲。作詞は橋本淳。英語盤は10万枚以上のセールスを記録し、ジャッキー吉川とブルー・コメッツが世に出る切っ掛けを作った曲となった。
当初英語詞での発売となったのは、この当時のレコード会社に根強く残る古い体質の影響だったといわれる。即ち「洋楽レーベルから出すのになぜ詞が日本語なのか」というレコード会社からの疑義があり、仕方なしに英語詞を付けたとのことである[1]。なお、1966年当時、当シングル盤の価格は事実上の洋楽扱いだったため、370円と割高だった(当時の邦楽は330円。1ドルが360円の時代だったので、全体的に輸入盤が割高だった)。
この英語盤が発売された4ヶ月後の1966年7月に、同じくCBSレーベルから同曲の日本語盤が発売された。日本語盤は50万枚以上のセールスを記録し、英語盤をはるかに凌ぐ全国的なヒットとなり、グループ・サウンズ史の起源となった曲として有名である。
英語盤の歌詞の冒頭部分は、リッキー・ネルソンの「ロンサム・タウン」の歌詞をほぼ丸ごと引用したものとなっている[2]。
英語盤、および再リリース盤を除く日本語盤ともに、B面はインストゥルメンタル曲である。
なお日本語盤は『第17回NHK紅白歌合戦』(1966年)の際の出場曲で、同時にグループとして初の出場曲でもある。
また、1969年1月25日には日本語版がステレオ音源化され、再リリース盤「ブルー・シャトウ」のカップリング(B面)として収録され、1981年4月には英語版がオリジナルのモノラル音源のまま復刻盤として再発売された(ただし、前者、後者共にそれぞれCBSレーベルからコロムビアレーベルへ変更されている)。
2014年6月11日にはMEG-CDから英語版、および日本語版の各モノラル音源がCD-Rシングルとしてリリースされた。
収録曲
英語盤
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「青い瞳(Blue Eyes)」 | 橋本淳 | 井上忠夫 | 井上忠夫 | |
2. | 「青い彗星(Blue Comets '66)」 | - | 井上忠夫 | 井上忠夫 | |
合計時間: |
日本語盤
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「青い瞳(Blue Eyes)」 | 橋本淳 | 井上忠夫 | 井上忠夫 | |
2. | 「マリナによせて(Seven Nights)」 | - | 小田啓義 | 小田啓義 | |
合計時間: |
関連項目
注
- ^ それを裏付けるかのように、当時の同曲英語盤の歌詞カードには、英語詞の右に「対訳」として、後述する日本語盤の歌詞がそのまま記載されている。しかも英語詞の直訳と、日本語盤の歌詞とでは、内容がかけ離れている部分が随所にみられる。このほか、この件と同様の理由を持ったエミー・ジャクソンの『涙の太陽』の"概要"の項目も併せて参照されたい。
- ^ “https://twitter.com/stshinjukusk1/status/1331975442962599940”. Twitter. 2020年12月7日閲覧。
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メンバー | |
旧メンバー | ジャッキー吉川(Drums) - 高橋健二(Bass & Vocal) - 井上忠夫(Flute & Sax & Vocal) - ヒロ池ヶ谷(Drums) - 白鳥健二(Bass & Vocal) - 姫神じゅん(Guitar & Vocal) - 山根宮子(Piano & Vocal) - 佐伯芳江(Organ & Vocal) - 金崎タミキ(Bass & Vocal) - 早見タロー(Guitar & Vocal) - 渡辺トオル(Sax & Flute & Vocal) - 上瀧洋之(Vocal) - 平石友実(Bass) - 森本博夫(Guitar) - 中野誠(Keyboard) - 高橋毅(Vocal) - 土井立庭(Guitar) - 岸明樹(Keyboard) - 白川博朋(Bass) - 安田一平(Guitar) |
シングル | サンダー・ボール/ミスター・キス・キス・バン・バン - 青い瞳(英語) - 愛の終りに - 青い瞳(日本語) - 青い渚 - ジングル・ベル - 何処へ - ブルー・シャトウ - マリアの泉 - 北国の二人 - こころの虹 - 白鳥の歌 - 草原の輝き - さよならのあとで - 雨の赤坂 - 涙の糸 - 海辺の石段 - それはキッスで始まった - 泣きながら恋をして - むらさき日記 - 雨の賛美歌 - 津軽の海 - エデンの東/慕情 - 生きるよろこびを - 虹と雪のバラード - 希望にみちた二人のために - 雨の朝の少女 - 哀しい少女 - シンデレラ( ← シンデレラの脚) - 優等生にはなりたくない - 雨の晩夏 - 二人だけの天地 - 恋の星座 - ピーナッツ - 北国の駅から( → これからは北国で) - ミッドナイト・スペシャル - ブルー・シャトウ/青い瞳 |
アルバム | グランド・ヒット・パレード (第3集) - クリスマスをエレキ・ギターで(→ブルー・コメッツのクリスマス) - 青い瞳/青い渚 ブルー・コメッツ・オリジナル・ヒット集 - ベスト・ヒット'66 - ブルー・コメッツ・リサイタル - これぞヤング・ビート - ブルー・コメッツ=オリジナル・ヒット第2集 - ヨーロッパのブルー・コメッツ - アメリカのブルー・コメッツ - ベスト・オブ・ブルー・コメッツ - ヤング・ビート・ブルー・コメッツ - ポピュラーヒット25年史 (上巻) - ポピュラーヒット25年史 (下巻) - ベスト・オブ・ブルー・コメッツVol.2 - スター・ダブル・デラックス/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ - G.S.R. - ラヴ・サウンド/ブルー・コメッツ -ブルー・コメッツの素晴らしき音の殿堂 - ブルー・コメッツの素晴らしきオリジナル・サウンド - ディスコ大作戦 - ゴールデン・スター・ワイド・デラックス/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ - ジャッキー吉川とブルー・コメッツ・ベスト - THE TALES OF BLUE COMETS PAST MASTERS 1965-1972 - THE TALES OF BLUE COMETS PAST MASTERS BOX 1965-1972 - ブルー・コメッツ フォーエバー - ジャッキー吉川とブルー・コメッツ ゴールデン☆ベスト - ジャッキー吉川とブルー・コメッツ ゴールデン☆ベスト コロムビア・イヤーズ (1966~1972) |
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関連項目 |
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