長者原遺跡
大分県日田市にある長者原遺跡(ちょうじゃばるいせき)については「穴観音古墳」を、新潟県糸魚川市にある遺跡については「長者ヶ原遺跡」をご覧ください。 |
座標:
長者原遺跡
長者原遺跡(ちょうじゃはらいせき)は、神奈川県横浜市青葉区荏田町周辺にあった都筑郡郡衙の遺跡。
概要
古代、この辺りは武蔵国都筑郡に属していたが、その郡衙の跡が見つかった[1]。遺跡からは「都」の文字が彫ってある土器などが見つかっている。遺跡の半分は調査なしで東名高速道路が建造されたため完全に破壊されている。横浜市歴史博物館で発掘された土器などを見ることができる。
荏田猿田公園
現在、長者原遺跡のあった場所は荏田猿田公園として整備され、園内に遺跡の解説板が立てられている。
脚注
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- ^ 横浜市埋蔵文化財センター 2013 pp.3
参考文献
- 横浜市埋蔵文化財センター 2013 「古代都筑郡の遺跡」『埋文よこはま』28号(PDF版)
関連項目
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