金煥珍
この項目では、韓国のプロボクサーについて説明しています。韓国のフィギュアスケート選手については「キム・ファンジン」をご覧ください。 |
基本情報 | |
---|---|
本名 | Hwan Jin Kim |
階級 | ライトフライ級 |
国籍 | 韓国 |
誕生日 | (1955-06-25) 1955年6月25日(69歳) |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 26 |
勝ち | 22 |
KO勝ち | 8 |
敗け | 2 |
引き分け | 2 |
テンプレートを表示 |
金 煥珍(キム・ファンジン、朝: 김환진、英: Hwan Jin Kim、1955年6月25日 - )は、大韓民国の元プロボクサー。元WBA世界ライトフライ級王者。
戦績
1977年6月17日、プロデビュー。
1978年8月29日、8戦目で後のWBC世界ライトフライ級王者となる中島成雄とノンタイトル戦を行い、10回判定勝ち。
1981年7月18日、2引き分けがあるものの無敗のままで世界初挑戦。母国韓国でWBA世界ライトフライ級王者ペドロ・フローレス(メキシコ)に挑み、13回TKO勝ち。王座獲得に成功。10月11日には元WBA世界フライ級王者アルフォンソ・ロペス(パナマ)を15回判定に降し、初防衛成功。
1981年12月16日、2度目の防衛戦。日本・仙台で渡嘉敷勝男と対戦し、15回判定負け。プロ初敗戦を喫すると同時に、世界王座から陥落した[1]。
その後、1982年に判定勝利となる2試合を行った後、1983年1月9日に京都で渡嘉敷と再戦。しかし、ここでも15回判定負けを喫し、王座奪回ならず[1]。この試合を最後に現役を引退した。
最終戦績は22勝(8KO)2敗2分。2敗はいずれも渡嘉敷によって喫したもの。
獲得タイトル
脚注
- ^ a b ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年
関連項目
外部リンク
- 김환진 - 한국권투위원회 (韓国拳闘委員会, KBC) (朝鮮語)
- 김환진 - 한국권투연맹 (韓国拳闘連盟, KBF) (朝鮮語)
- 金煥珍の戦績 - BoxRec(英語)
前王者 ペドロ・フローレス | WBA世界ライトフライ級王者 1981年7月18日 - 1981年12月16日 | 次王者 渡嘉敷勝男 |
- 表示
- 編集