福岡県立田川商業高等学校
福岡県立田川商業高等学校(ふくおかけんりつ たがわしょうぎょう こうとうがっこう)は、福岡県田川郡添田町大字添田2282番地にあった男女共学の公立(福岡県立)高等学校。地元では「商業」と呼ばれて親しまれていたが、福岡県立高校統廃合の実施に伴い2007年(平成19年)3月31日限りで閉校となった。
沿革
閉校後の主な動き
- 本校の統廃合先は福岡県田川市の福岡県立田川科学技術高等学校である。
- 本校が属していた筑豊地区では福岡県立高校の統廃合計画によって2005年(平成17年)に4校、2007年(平成19年)に6校の計10高校が閉校したが、これによって高校そのものが消滅した筑豊地区の自治体は本校の所在地であった添田町のみである。尚、一時期は福岡県立西鞍手高等学校(2005年3月31日限りで閉校)の所在地であった鞍手郡若宮町も高校が消滅した自治体であった(現在、若宮町は鞍手郡宮田町との対等合併によって宮若市となり、宮若市内の旧・宮田町エリアに西鞍手高校の統廃合先である福岡県立鞍手竜徳高等学校が所在する)。
- 本校の跡地は県内の企業である山口油屋福太郎が取得し、体育館を改装の上でめんべいの工場として活用されている[1]。
各種証明書の発行先
- 〒825-0005 福岡県田川市糒1900番地 福岡県立田川科学技術高等学校 内