滝野正二郎

滝野 正二郎
人物情報
生誕 1959年6月
日本の旗 日本 福岡県
国籍 日本の旗 日本
出身校 九州大学文学部史学科東洋史学専攻
同大学文学研究科東洋史学博士課程中退
学問
研究分野 歴史学(東洋史の研究)
研究機関 山口大学
北海道大学
福岡大学
学位 文学修士
学会 東洋史研究会
九州史学会
九州大学文学部東洋史研究会
東方学会
史学会
七隈史学会
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滝野 正二郎(たきの しょうじろう、1959年6月 - )は、日本の歴史学研究者。中国史の専門。山口大学人文学部准教授。文学修士(1985年、九州大学にて取得)。

略歴

活動

  • 2007年7月 - 北海道大学にて明清史夏合宿 東洋史講座を行う[2]
  • 2009年6月 - 福岡大学にて『清代後期の四川省南部県档案に見る場市設立問題』の講義を行う[3]

学会

  • 東洋史研究会
  • 九州史学会
  • 九州大学文学部東洋史研究会
  • 史学会
  • 七隈史学会
  • 東方学会[1]

主要編著者

  • 滝野正二郎「清代乾隆年間における官僚と塩商(一) : 塩引案を中心として」『九州大学東洋史論集』第15巻、九州大学文学部東洋史研究会、1986年、83-106頁、doi:10.15017/24591、hdl:2324/24591ISSN 0286-5939。 
  • 滝野正二郎「清代乾隆年間における官僚と塩商(二) : 両淮塩引案を中心として」『九州大学東洋史論集』第22巻、九州大学文学部東洋史研究会、1994年、1-17頁、doi:10.15017/25757、hdl:2324/25757ISSN 0286-5939。 

論文

  • 滝野正二郎「清代後期、四川省南部県における場市の設立と県衙門 : 『南部県档案』を史料として」『九州大学東洋史論集』第38巻、九州大学文学部東洋史研究会、2010年、99-140頁、doi:10.15017/25863、hdl:2324/25863ISSN 0286-5939。 
  • 「明代鈔関の組織と運営―清代常関の前史として―」『山根幸夫教授追悼記念論叢 明代中国の歴史的位相』2007年)
  • 滝野正二郎「清代乾隆年間における粤海関の徴税報告遅延問題について」『アジアの歴史と文化』、山口大学アジア歴史・文化研究会、2004年、41-66頁、CRID 1050564287406516608。 

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 山口大学 研究者詳細情報
  2. ^ 北海道大学 大学院文学研究科 東洋史講座 明清史夏合宿
  3. ^ 福大歴史学科 研究会・勉強会 東洋史学研究会