松谿(しょうけい、生没年不詳)は、室町時代中期の画僧、画家[1][2]。
永享頃の人物[1]。宋末期から元初期の僧牧谿の画風を学び、水墨の観音像を能くした[1]。宅磨派の画僧宅磨俊賀の子孫との説もある[1]。代表作に「湖山小景図」、「山水図」[2]。