村井正
村井 正(むらい ただし、1935年1月31日[1] - )は、日本の法学者。専門は租税法。関西大学名誉教授。
経歴
- 1960年 - 京都大学大学院法学研究科修了(京都大学法学修士)
- 1963~1966年 - ドイツ政府奨学生(DAAD)としてハイデルベルク大学留学
- 1966年 - 京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得
- 1966年 - 関西大学法学部専任講師
- 1968年 - 関西大学法学部助教授
- 1975年 - 関西大学法学部教授
- 1986~1988年 - 関西大学法学部長
- 1989~1993年 - 関西大学国際交流センター所長
- 1993~1995年 - 関西大学法学研究所長
- 1995年 - 関西大学名誉教授
- 2013年11月 - 瑞宝中綬章受章[2]
著書
- 『新版教材国際租税法』(慈学社、2006年)
- 『国際租税法の研究』(法研出版、1990年) 他
- 『国際租税回避の法政策的研究』(総合研究開発機構・財団法人比較法研究センター、1986年)
- 『租税法と私法』(大蔵省印刷局)
- 『租税法理論と政策』(青林書院)
- 『教材 国際租税法Ⅰ(解説編)・Ⅱ(資料編)』(信山社)
- 『現代租税法の課題』(東洋経済新報社)
- 『公害課税論』、『多国籍企業と課税問題』、『多国籍企業と実施契約』(ミネルヴァ書房)
- 『EU通貨統合と税制・資本市場への影響』(共著、日本租税研究協会)
- 『国際租税秩序の構築』『金融取引と国際課税』、『法とヨーロッパ統合―21世紀への挑戦』(関西大学法学研究所)
- 『租税法と取引法』(財団法人比較法研究センター)
- 『入門国際租税法』(清文社)
出典
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