新近性効果(しんきんせいこうか、英: recency effect)は、心理学でいう系列位置効果のひとつで、順番に羅列されたもののうち中間のものよりも最後のものを思い出しやすい傾向のこと[1]。
新近効果、リーセンシー効果、終末効果とも表現される。
系列の最初の方を思い出しやすい「初頭効果」(primacy effect)と対比される概念。