大原大宮神社
大原神社 | |
---|---|
| |
所在地 | 千葉県習志野市実籾1-30-1 |
位置 | 北緯35度41分13.21秒 東経140度3分50.88秒 / 北緯35.6870028度 東経140.0641333度 / 35.6870028; 140.0641333 |
主祭神 | 伊奘諾尊 伊弉冉尊 猿田彦命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 天治元年(1124年) |
別名 | 大原大宮神社、大宮大原神社、大原神社・大宮神社 |
例祭 | 10月19日 |
主な神事 | 下総三山の七年祭り(丑年・未年) |
テンプレートを表示 |
大原大宮神社(おおはらおおみやじんじゃ)は、千葉県習志野市実籾にある神社。旧社格は村社。大宮大原神社(おおみやおおはらじんじゃ)や大原神社・大宮神社(おおはらじんじゃ・おおみやじんじゃ)などとも呼ばれる。
祭神
由緒
伊弉冉尊を祭神とする大原神社は天治元年(1124年)に実籾本郷に創建。東金御成街道の整備に伴い、文禄元年(1592年)2月に現在地へ遷座。宝暦2年(1752年)10月に猿田彦命を合祀。
慶応元年(1865年)6月、この年の二宮神社の下総三山の七年祭りに出すため、神輿を新調した。
明治41年(1908年)に実籾上宿にあった大宮神社(祭神・伊奘諾尊)を合祀し、大原大宮神社とも呼ばれるようになった。同44年(1911年)には実籾村内の三山神社、八幡神社、第六天神社、八坂神社、弁財天社を合祀し、実籾本郷および実籾上宿・下宿(現在の東習志野・実花地区)を氏子地域とするようになった。
昭和12年(1937年)7月に本殿補修、拝殿改築を行った。同51年(1976年)秋には神社庁から第一次模範神社(各県1~2社)に指定された。
境内
- 夫婦タブノキ
- 習志野市名木百選第61番。タブノキは、市内の神社でよくみられる常緑高木である[1][2]。
- アカガシとクロマツ
- 悲願達成感謝の碑
摂末社
境内社
- 祖霊殿
- 全氏子の祖先および戦没英霊130余柱を祀る。
境外社
- 大宮神社
- 合祀された大宮神社の旧社地。
- 位置:千葉県習志野市実籾本郷12(北緯35度40分56秒 東経140度03分56.9秒 / 北緯35.68222度 東経140.065806度 / 35.68222; 140.065806)
- 八幡稲荷神社
- 合祀された八幡神社の旧社地。由緒には1910年(明治43年)4月28日政令により大原神社に合祀とある。
- 位置:千葉県習志野市東習志野2-6(北緯35度41分33.6秒 東経140度04分05.6秒 / 北緯35.692667度 東経140.068222度 / 35.692667; 140.068222)
祭事
- 船橋市三山にある二宮神社を中心とし、船橋市・千葉市・八千代市・習志野市の9神社が参加する祭り。当社は「叔母(おば)」の役割を務める。
交通アクセス
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
外部リンク
- 大原神社(公式サイト)