名曲ラジオ 三浦紘朗です

名曲ラジオ 三浦紘朗です
ジャンル 音楽番組洋楽専門)
放送方式 生放送
放送期間 2008年10月 - 2022年3月
放送時間 水曜(時間帯は本文参照)
放送局 ラジオ関西
パーソナリティ 三浦紘朗
公式サイト 公式サイト
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名曲ラジオ 三浦紘朗です(めいきょくラジオ・みうらひろあきです)は、ラジオ関西2008年10月より毎週放送されている音楽番組である。

概要

  • 以前2005年から3年間日曜日(一時期土曜日)に放送されていた「名曲ラジオアワー」のスタイルを踏襲する形で放送時間を大幅に短縮して送る洋楽専門番組(まれに、邦楽日本国外のアーティストがカバーした楽曲を、外国語に翻訳したもの、あるいは日本語でアレンジしたもので放送する場合もある)。
  • ラジオ関西は日本で初めて電話リクエスト番組を実施するなど、洋楽番組には積極的に取り組んでいる。この番組では電話リクエスト全盛の1950年代-1970年代の楽曲を中心にリスナーのリクエストを中心に選曲。その間にお便り、三浦のアナウンサー時代のこぼれ話などを披露する。
  • 2022年3月2日生放送分にて、三浦の個人的な都合により2022年3月30日生放送分をもって終了すると発表された。神戸新聞の取材に答えた番組ディレクターは「洋楽のラジ関の一時代の終わりを感じる。代わりはいない」[1]と述べているが、実際には金曜日(上半期は不定期放送)の18時から20時台に放送されている『アナログ・コネクション』に事実上機能を統合する。
  • 放送時間遍歴
    • 2008年10月-2009年3月 日曜20:30-21:20
    • 2009年4月-2009年9月 日曜19:00-20:00(但し週によって単発の特別番組に差し替える場合があり、短縮や休止が生じることもある)
    • 2009年10月-2010年3月 木曜26:00-27:00(金曜未明2時から3時)
    • 2010年4月-2011年4月・2011年10月-2012年9月 金曜27:00-29:00(土曜早朝3時から5時)[2]
    • 2011年5月-9月 金曜28:00-29:00(土曜早朝4時から5時)
    • 2012年10月-2013年3月 日曜5:00-6:00
    • 2013年4月-12月 日曜27:00-28:00(月曜早朝3時から4時)
    • 2014年1月-2015年3月 日曜25:00-27:00(月曜未明1時から3時)
    • 2015年4月-9月・2016年4月-9月 不定期・木曜17:55-21:00[3]
    • 2015年10月-2016年3月 水曜17:55-20:00
    • 2016年10月-2017年3月、2017年10月-2018年3月 水曜18:00-20:00
    • 2017年4月-9月 不定期・木曜17:55-21:30[3]
    • 2018年4月-9月 不定期・水曜18:00-21:00[3]
    • 2018年10月-2019年3月 水曜19:00-21:00
    • 2019年4月-9月 不定期・水曜18:00-21:00[3]
    • 2019年10月-2020年3月 水曜18:00-20:30
    • 2020年4月-9月 不定期・水曜18:00-20:30[3]
    • 2020年10月-2021年3月 水曜18:00-20:00
    • 2021年4月-9月 不定期・水曜18:00-19:30[3]
    • 2021年10月-2022年3月 水曜18:00-19:30
    リバイバル
    • 2017年4月より、前週放送分を30分づつに再編集したものを、翌週月曜日から木曜日6:15-6:45(2019年3月までは5:30-6:00)に『名曲ラジオリバイバル』として放送。
    • 但し、年度上半期に、ナイター放送が行われた影響で前週に放送がなかった週は、2017年度は過去に放送されたものの再編集、2018年度以降は朝用の新作、ないしは過去の18時台の特集の再放送をしている。

外部リンク

  • 名曲ラジオ 三浦紘朗です(過去に放送した楽曲3か月分のリストが掲載されている)

関連項目

脚注

  1. ^ さらば ラジ関「名曲ラジオ」 進行役・三浦さんが番組引退 30日で終了、懐かしの「電リク」復活も(神戸新聞)
  2. ^ 2010年度から2012年度前期は放送日付上の金曜日最終番組であり、この番組終了の5時に放送日付切り替えのためのジャンクションが行われた。2012年度後期は同様に日曜の最初の番組であるため、前番組「カントリーミュージックトラベル」の終了後にジャンクションを放送してからこの番組に入っていた。三浦氏は「夜から朝への曲がり角」、「午前4時が放送日付上の1日の切り替わりである」と再三口にしているが、新聞番組表では多くの局(ラジオ関西やNHKラジオ第1放送NHK-FM放送も含む)が5時基点で掲載されている。実際、ラジオ関西の放送日付上の1日の基点(ジャンクション)は午前5時である。
  3. ^ a b c d e f ラジオ関西ジャイアンツナイターホームページ Archived 2012年5月5日, at the Wayback Machine.。『ラジオ関西ジャイアンツナイター』が放送されない日(基本的に元から巨人戦の開催が予定されていない場合、ないしは巨人戦開催日でも、ラジオ日本が放送権を持たない一部のビジター開催日)に随時「ナイタースタジオ特集」の扱いで放送する。
    このナイター予備番組としては、18時台は特集パートとして、季節柄や特定のジャンルにスポットを当てるコーナー(それも同じテーマの楽曲を数曲まとめて、時間の前半と後半2パートに分けて、間のトークなしのノンストップで連続再生する。この点は『ジャズライブコレクション』の方式とほぼ酷似している。三浦は「この番組のリクエスト応募の参考にしてもらいたい」としており、この番組のビギナーリスナー(初めて聞く、あるいは聞いて間もないリスナー)のための配慮としている)とし、リクエストのパートは19・20時台に送る。なお2019年度の下半期はTBSラジオからの『アフター6ジャンクション』の同時ネットを行わないことになったため、18:00-18:30にテーマ特集、18:30-20:30を原則としてリクエストコーナーを送る。
    なお2015年度は月1回程度(基本第4週)は別番組の『角座演芸アワー〜道頓堀から生放送!〜』を放送したため、その場合は休止だった。放送日は当番組や『ジャイアンツナイター』の公式サイト、および放送内でも案内される。
制作局1
火 - 金曜ネット受け

ダイナミックナイター2ぎふチャン) - ラジオ関西ジャイアンツナイター3CRK

制作協力局4
関連番組(3局共通)

ジャイアンツナイタースタジオ特集・麻布台スタジアム5 - 60TRY部(火・水、RF制作・18:00 - 21:00)6 - KOBE JAZZ-PHONIC RADIO(木、CRK制作・18:00 - 20:30)6 - アナログ・コネクション(金、CRK制作・18:00 - 20:30)6 - レコードアーカイブス(木・金、CRK制作・20:30 - 21:00)6

過去の番組
および制作協力・ネット局
脚注
1 基本的に火 - 金曜の巨人ホーム戦(一部を除く)と、一部のビジター戦を放送。土・日はナイターを特番として放送する場合がある。
2 RFやCRKが放送する試合の一部をネットしない場合があり、その場合はかしわプロダクション制作番組を1時間×3番組放送。ナイターオフ期の中継もネット受けする場合がある。
3 ナイターオフ期の中継もネット受けする場合がある。
4 いずれの局もRFからのネット・制作協力や巨人ビジター戦の配信・制作協力を行う。曜日による状況はそれぞれの局で異なる。
5 中継予定のナイターカードが中止となった場合に放送。週末ナイター中止時はRFローカル。
6 いずれもナイターの放送予定が組まれていない場合に放送。ナイターオフシーズンも定時番組として放送。20:30 - 21:00の木曜についてはCRKではローカル番組を放送するが、RFとGBSではCRKからの裏送りで「レコードアーカイブス」を放送。
7 平日のジャイアンツナイターが放送できない(しない)日で、ロッテ戦ナイターが行われる場合の一部を放送していた。2019年をもって休止(以降もRCC向けのロッテ対広島戦の制作受託は継続)。
8 1978年よりネット開始、1982年より土日のみのネットとなり「ウィークエンド・ナイター」に改題。FMラジオ局エフエム沖縄)への移行準備のため1983年シーズンで打ち切り。
9 週末のみネットしていたが、1978年よりNRNナイターへネットチェンジ(RF発ナイターの関西へのネットは事実上CRKが継承)。
10 日曜ビジター開催の南海ホークス戦のみ裏送りを含めてネット受けしていたが、1977年よりNRNナイターへネットチェンジ、同時に週末のNRN関西地区担当局となる(RF発ナイターの関西へのネットは事実上CRKが継承)。
11 1979年 - 1992年にRF・TBS・CBC・ABC間の提携を実施(CBCとは1993年以後も継続)、2016年・2017年はJRN各局との相互提携を行う。2017年限りでTBSラジオがナイター中継配信から撤退したためTBSラジオとの提携終了。