全米オープンシリーズ
全米オープンシリーズ(US Open Series)は、7月中旬から全米オープン本戦前週まで開催されるUSTA公認のテニスシリーズのことである。2004年にスタートした[1]。なお、2015年から2017年まではシチズンホールディングスがシリーズ対象全大会のオフィシャルタイムキーパーとなっていた[2][要出典]。
大会一覧
カテゴリ |
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ATP 500 / 250 & WTA 500 / 250 |
全米オープン・シリーズ(2023年)[3] | ||
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週 | ATP(男子) | WTA(女子) |
1 | ニューポート Infosys Hall of Fame Open | — |
2 | アトランタ Atlanta Open | — |
3 | ワシントンD.C. Mubadala Citi DC Open | |
4 | — | |
5 | — | |
6 | ウィンストン・セーラム Winston-Salem Open | クリーブランド Tennis In The Land |
歴代得点ランク上位の全米オープンの成績
全米オープン結果 | |||
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A | 欠場 | #R | 回戦敗退 |
QF | 準々決勝敗退 | SF | 準決勝敗退 |
F | 準優勝 | W | 優勝 |
- 1 – ヒューイットとダベンポートは全米オープンシリーズでの勝利数でロディック、モレスモを上回り優勝。
- 2 – ナダルは全米オープンシリーズでの勝利数でフェデラーを上回り優勝。
- 3 – シュナイダーはジュスティーヌ・エナンが1大会にしか出場せず、対象外となったため3位。
- 4 – ナダルはマレーと同点だったが直接対決で勝利したため優勝。
- 5 – ペンネッタは全米オープンシリーズでの勝利数でヤンコビッチを上回り2位。
- 6 – マレーはフェデラーと同点だったが直接対決で勝利したため優勝。
- 7 – クズネツォワは全米オープンシリーズでのゲーム獲得数でアザレンカ、シャラポワを上回り3位。
- 8 – ラドワンスカは全米オープンシリーズでの勝利数でシャラポワを上回り2位。
- 9 - 2014年以降、3大会でポイントを獲得した選手はポイントが2倍になる。
- 10 – ディミトロフは全米オープンシリーズでの勝利数でラオニッチを上回り2位。
得点表 (2008–)
ラウンド | ATP 1000 / WTAプレミア5 | ATP 500 & 250 / WTAプレミア |
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優勝 | 100 | 70 |
準優勝 | 70 | 45 |
準決勝敗退 | 45 | 25 |
準々決勝敗退 | 25 | 15 |
ベスト16 | 15 | 0 |
2014年からは3大会でポイントを獲得した選手はポイントが2倍になる。
冠スポンサー
脚注
- ^ Clarke, Liz (2004年4月20日). “USTA Moves to Promote Tennis; U.S. Open Series Aims To Please Players, Fans”. The Washington Post. http://pqasb.pqarchiver.com/washingtonpost/access/620944291.html?dids=620944291:620944291&FMT=ABS&FMTS=ABS:FT&type=current&date=Apr+20%2C+2004&author=Liz+Clarke&pub=The+Washington+Post&desc=USTA+Moves+to+Promote+Tennis%3B+U.S.+Open+Series+Aims+To+Please+Players%2C+Fans 2011年7月2日閲覧。
- ^ ロジャーズ・カップを除く
- ^ “US Open Series” (英語). usopenseries.com. USTA. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “2023 Tournament Schedule” (英語). USOpen.org. USTA. 2023年7月30日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト