伊藤園お〜いお茶新俳句大賞
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伊藤園お〜いお茶新俳句大賞(いとうえんお〜いおちゃしんはいくたいしょう)は、伊藤園(伊藤園新俳句大賞実行委員会)が主催する俳句コンテスト。季語や形式など俳句の基本ルールにとらわれず、五・七・五のリズムに乗せて自由に表現する独自の表現手法を「新俳句」と定義し募集している[1]。
概要
伊藤園お〜いお茶新俳句大賞は「日本文化の核をなすお茶と俳句の蜜月を取り戻し、今の時代の形に変え、次世代と世界へ発信していく活動」[2]として1989年より伊藤園が主催している。2017年には日本国政府が推進する「beyond2020プログラム」の認証を受けた[1]。第一回は「高校生以下の部」、「大学生の部」、「一般の部」の3部門で開始し、2020年4月時点における最新回(第三十一回)では、「新俳句フォトの部」、「英語の部」を含め計7部門募集している[3]。佳作特別賞までの入賞作品は特典として伊藤園から発売している「お〜いお茶」シリーズのパッケージに印刷され流通するとともに、受賞者は自身の作品が掲載されたお〜いお茶の提供を受けることができる[3]。
審査員
2020年4月時点における最新回(第三十一回)のお〜いお茶新俳句大賞の審査員[4]。
日本語俳句
英語俳句
過去の審査員
- 金子兜太(第一回〜第二十八回)
- 阿川佐和子
- 倉橋羊村
- 武田双雲
- 鈴木敏夫
- 紫舟
- 江國香織
- エイドリアン・ピニングトン
- 辻仁成(第十二回ゲスト審査員)
- 笑福亭鶴瓶(第十三回ゲスト審査員)
- 中谷美紀(第十五回ゲスト審査員)
注釈
[脚注の使い方]
外部リンク
- 伊藤園お〜いお茶新俳句大賞 (日本語)
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