京城新町遊廓

京城新町遊廓(けいじょうしんまちゆうかく、경성신정유곽または경성신유곽)は日本統治時京城府(現在のソウル)にあった遊廓である。現在のソウル特別市中区墨井洞(ムクジョンドン、묵정동)のグランドアンバサダーホテル【北緯37度33分37.0秒 東経127度00分08.6秒 / 北緯37.560278度 東経127.002389度 / 37.560278; 127.002389】付近にあった。新町での遊郭営業は日韓併合以前の1904年10月に開始された。当時、この地は日本人居留地内であり、公有地があって広い土地が用意できたこと、地形的に市街地と区切られていること、軍用地に近いことなどから選ばれたものと見られている。[1][2]

脚注

  1. ^ 일제 강점기 경성의 유곽에 대하여 | Redian
  2. ^ 나의 학위논문 -「1904년~1920년대 京城 新町遊廓의 형성과 공간적 특징」 | 한국역사연구회