乙房町

乙房町
町丁
日向庄内駅
乙房町 乙房町の位置[1]
北緯31度45分51.303秒 東経131度2分49.07秒 / 北緯31.76425083度 東経131.0469639度 / 31.76425083; 131.0469639
国	日本
都道府県	宮崎県
市町村	都城市
地区	庄内地区[2]
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	885-0112[3]
市外局番	0986（都城MA）[4]
ナンバープレート	宮崎

乙房町（おとぼうちょう）は、宮崎県都城市の町。郵便番号は885-0112^[3]。都城市ホームページによると2021年（令和3年）6月1日時点での人口は2,717人、世帯数は1,127である^[2]。

地理

都城市の中央部に位置し、東は金田町・吉尾町と、南は志比田などと接する。また、域内の集落は東西に長く、東部で発展しており、南部は畑が発達している。

海洋・河川

• 大淀川
• 庄内川

交通

鉄道

• 日向庄内駅（JR吉都線）

道路

• 宮崎県道31号都城霧島公園線
• 宮崎県道45号御池都城線
• 宮崎県道108号財部庄内安久線

バス

• 宮崎交通40〜43系統^[5]

歴史

貞享2年に川上久隆が主君の命により、隧道を集落の西部につくり、水路が流れ、数百町歩の水田を潤したとされる。

鹿児島藩政下になると浄土真宗の信仰が禁止されたため、平田のかくれ念仏洞といった史跡が残っている。

学区

• 小学校は都城市立庄内小学校もしくは都城市立乙房小学校に^[6]、中学校は都城市立庄内中学校に進学する^[7]。

施設

• 都城市立乙房小学校
• 都城警察署乙房駐在所
• 乙房簡易郵便局
• 乙房発電所
• 平田のかくれ念仏洞：1974年（昭和49年）5月1日に市史跡に認定。

人口

都城市ホームページによると、2021年（令和3年）6月1日時点での域内の人口は以下の通りである^[2]。

関連項目

• 都城市の地名
• 九州地方の難読地名一覧

参考文献

• 角川日本地名大辞典編纂委員会 『角川日本地名大辞典 45 宮崎県』 角川書店、1979年。

脚注

1. ^ “乙房町、宮崎県都城市”. Geocording. 2021年6月21日閲覧。
2. ^ ^{a b c} “都城市の現住人口を公表します”. 都城市. 2021年6月20日閲覧。
3. ^ ^{a b} “郵便番号”. 日本郵便. 2021年6月19日閲覧。
4. ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年6月20日閲覧。
5. ^ “都城市街バス路線図” (PDF). 宮崎交通 (2019年4月1日). 2021年6月21日閲覧。
6. ^ “都城市立小学校通学区域を一覧で紹介します”. 都城市 (2019年10月29日). 2021年6月21日閲覧。
7. ^ “都城市立中学校通学区域を一覧で紹介します”. 都城市 (2019年10月29日). 2021年6月21日閲覧。

表 話 編 歴 都城市の町・字
	姫城地区	早鈴町 姫城町 甲斐元町 八幡町 松元町 牟田町 蔵原町 上町 中町 西町 下長飯町 都島町
	妻ヶ丘地区	上東町 東町 天神町 中原町 上長飯町 一万城町 菖蒲原町 若葉町 妻ヶ丘町 花繰町 広原町
	小松原地区	前田町 平江町 小松原町 北原町 大王町 宮丸町 志比田町 栄町
	祝吉地区	千町 立野町 早水町 神之山町 年見町 上川東 下川東 郡元町 郡元 祝吉町 祝吉
	五十市地区	今町 大岩田町 南鷹尾町 五十町 平塚町 久保原町 鷹尾
	横市地区	横市町 南横市町 蓑原町 都原町
	沖水地区	吉尾町 金田町 太郎坊町 高木町 都北町
	志和池地区	上水流町 下水流町 岩満町 丸谷町 野々美谷町
	庄内地区	乙房町 関之尾町 庄内町 菓子野町
	西岳地区	美川町 高野町 吉之元町 御池町 夏尾町
	中郷地区	梅北町 安久町 豊満町
	山田地区	山田町中霧島 山田町山田
	高崎地区	高崎町江平 高崎町大牟田 高崎町東霧島 高崎町縄瀬 高崎町笛水 高崎町前田
	高城地区	高城町有水 高城町石山 高城町大井手 高城町桜木 高城町四家 高城町高城 高城町穂満坊
	山之口地区	山之口町富吉 山之口町花木 山之口町山之口
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