一分駅
くま川鉄道湯前線の「一武駅」とは異なります。 |
一分駅 | |
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左が本駅舎、右が臨時改札口 (2008年12月) | |
いちぶ Ichibu | |
◄G18 菜畑 (1.1 km) (1.2 km) 南生駒 G20► | |
所在地 | 奈良県生駒市壱分町902-3 北緯34度40分31.16秒 東経135度42分28.88秒 / 北緯34.6753222度 東経135.7080222度 / 34.6753222; 135.7080222座標: 北緯34度40分31.16秒 東経135度42分28.88秒 / 北緯34.6753222度 東経135.7080222度 / 34.6753222; 135.7080222 |
駅番号 | G19 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | G 生駒線 |
キロ程 | 10.1 km(王寺起点) |
電報略号 | イチフ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 2,742人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1926年(昭和元年)12月28日 |
備考 | 無人駅 |
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一分駅(いちぶえき)は、奈良県生駒市壱分町にある、近畿日本鉄道(近鉄)生駒線の駅。駅番号はG19。
歴史
- 1926年(昭和元年)12月28日:信貴生駒電鉄元山上口 - 仮新生駒間延伸時に開業[1]。
- 1964年(昭和39年)10月1日:近畿日本鉄道が信貴生駒電鉄を合併。近鉄生駒線の駅となる[1]。
- 1977年(昭和52年)7月31日:菜畑 - 南生駒間複線化[2]。
- 2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[3]。
- 2021年(令和3年)10月1日以降時期不明:終日無人駅化[4]。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。本駅舎は1番ホーム側に、2番ホーム側にラッシュ時専用の臨時改札がある。なお、互いのホームは構内踏切で結ばれている。トイレは改札内にあり、男女別の水洗式。平日の7時15分から9時までの間は線路の西側にある臨時改札を使用することができる。
生駒駅管理の無人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | G 生駒線 | 下り | 王寺方面[5] |
2 | 上り | 生駒方面[5] |
利用状況
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[6]。
- 2022年11月8日:5,208人
- 2021年11月9日:4,834人
- 2018年11月13日:5,154人
- 2015年11月10日:5,418人
- 2012年11月13日:5,444人
- 2010年11月9日:5,248人
- 2008年11月18日:5,336人
- 2005年11月8日:5,363人
駅周辺
- 往馬坐伊古麻都比古神社(生駒大社)
- 上田酒造株式会社
- 生駒市立壱分小学校
- 奈良県立生駒高等学校
- さつき台住宅地
- 第二阪奈有料道路壱分ランプ
- 国道168号
- 竹林寺
隣の駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、18頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、870頁。全国書誌番号:21906373。
- ^ 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日。http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf。2016年2月29日閲覧。
- ^ “10月1日から近鉄が県下26駅を実質無人化(巡回対応)に―利用者の安全対策など申し入れ” (2021年10月1日). 2024年1月22日閲覧。
- ^ a b “駅の情報|一分”. 近畿日本鉄道. 2021年10月1日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員 生駒線 - 近畿日本鉄道
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、一分駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
- 駅の情報|一分 - 近畿日本鉄道