ワット・プノン
ワット・プノン クメール語: អង្គរវត្ត | |
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カンボジアにおける位置 | |
基本情報 | |
所在地 | ワット・プノン ワット・プノン (カンボジア) |
座標 | 北緯11度34分34秒 東経104度55分23秒 / 北緯11.57611度 東経104.92306度 / 11.57611; 104.92306 (ワット・プノン)座標: 北緯11度34分34秒 東経104度55分23秒 / 北緯11.57611度 東経104.92306度 / 11.57611; 104.92306 (ワット・プノン) |
宗教 | 仏教 |
州 | カンボジア |
州 | プノンペン |
現況 | 寺院 |
完成 | 14世紀後半 |
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ワット・プノン (クメール語: វត្តភ្នំ、「山の寺院」の意)はカンボジアの首都プノンペンにある仏教の寺院(ワット)。1373年建立。標高は27メートルでプノンペンでは一番高い位置にある宗教建築である。
概要
伝説によれば、ダウン・ペンという裕福な未亡人が川に流れ着いた大きな流木の中に4体の仏像を見つけ、その仏像を祀るために、丘の上に小さな寺院を築いたことが元となっている。後にこの寺院は参拝客を集め、多くの人が祈りを捧げる聖域となった。
その後、1437年の巳年のとき、クメール王朝最後の王であるポニャー・ヤットがプノンペンに新しい王宮を建てた際に、大臣のデチョー・スレイに丘をより高くするように命じた。王の死後は、聖域の西にある著名な仏塔に王とその一族の遺灰が納められた。
ワット・プノンは、クメール暦における新年と亡人節(日本のお盆にあたる)の間、カンボジアにおける祈りの中心となっている。
ギャラリー
- ワット・プノンの登り口のナーガ像
- シソワット王像。
- 中心となる建物
- 仏教説話を描いた絵画
- ウィキメディア・コモンズには、ワット・プノンに関するカテゴリがあります。
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