ポーン・キングピッチ 対 ファイティング原田戦(ポーンキングピッチ たい ファイティングはらだせん)は、1962年10月10日に東京の蔵前国技館で行われたプロボクシング世界フライ級タイトルマッチである[1]。王者ポーン・キングピッチ(タイ)に、挑戦者ファイティング原田(日本)が11回KO勝ちを収め、日本人として白井義男以来、2人目の世界王者となった[2]。同年の年間最高試合に選定された。3ヶ月後のリターンマッチでは、キングピッチが勝利した。
解説
第2戦
ファイティング原田 対 ポーン・キングピッチ 開催日 | 1963年1月12日 |
認定王座 | 世界フライ級 |
開催地 | バンコク |
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ファイティング原田 対 ポーン・キングピッチ |
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比較データ |
19 | 年齢 | 27 |
日本東京都世田谷区 | 出身地 | タイフワヒン郡 |
27勝1敗 | 戦績 | 25勝4敗 |
笹崎僙 | 指導者 | |
世界フライ級王者 | 評価 | |
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結果 | キングピッチの判定勝ち |
脚注
- ^ 【秘録 今明かす「あの時」】ファイティング原田、19歳で初王者も地元判定で陥落 盗まれた王座~幻の3階級制覇zakzak 2018.4.20
- ^ 原田政彦氏の叙勲授賞パーティー北島三郎ら500人日刊スポーツ 2017年3月28日