ホスホグリコール酸ホスファターゼ
ホスホグリコール酸ホスファターゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 3.1.3.18 | ||||||||
CAS登録番号 | 9025-76-7 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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ホスホグリコール酸ホスファターゼ(Phosphoglycolate phosphatase、EC 3.1.3.18)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- 2-ホスホグリコール酸 + 水グリコール酸 + リン酸
従って、この酵素の基質は2-ホスホグリコール酸と水の2つ、生成物はグリコール酸とリン酸の2つである。
この酵素は加水分解酵素に分類され、特にリン酸モノエステル結合に作用する。系統名は、2-ホスホグリコール酸 ホスホヒドロラーゼ(2-phosphoglycolate phosphohydrolase)である。この酵素は、グリオキシル酸とジカルボン酸の代謝に関与している。
構造
2007年末時点で、5つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、1TE2、1WR8、2HDO、2HI0、2NYVである。
出典
- Christeller JT, Tolbert NE (1978). “Phosphoglycolate phosphatase. Purification and properties”. J. Biol. Chem. 253 (6): 1780–5. PMID 204630.