ファニー・レディ
ファニー・レディ | |
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Funny Lady | |
監督 | ハーバート・ロス |
脚本 | ジェイ・プレッソン・アレン(英語版) アーノルド・シュルマン(英語版) |
原案 | アーノルド・シュルマン |
製作 | レイ・スターク |
出演者 | バーブラ・ストライサンド ジェームズ・カーン オマル・シャリーフ ロディ・マクドウォール ベン・ヴェリーン(英語版) |
撮影 | ジェームズ・ウォン・ハウ ヴィルモス・スィグモンド (クレジット無し) |
編集 | マリオン・ロスマン モーリー・ワイントローブ (クレジット無し) |
製作会社 | レスター |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
公開 | 1975年3月15日 1975年8月16日 |
上映時間 | 136分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $40,100,000[1] |
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『ファニー・レディ』(Funny Lady)は、ハーバート・ロス監督、バーブラ・ストライサンド、ジェームズ・カーン、オマル・シャリーフ、ロディ・マクドウォール、ベン・ヴェリーン(英語版)出演の1975年のアメリカ合衆国の伝記・ミュージカル・コメディドラマ映画である。
1968年の映画『ファニー・ガール』の続編であり、ファニー・ブライスとビリー・ローズ (英語版)の結婚が描かれる。脚本はアーノルド・シュルマン(英語版)の原案を基にジェイ・プレッソン・アレン(英語版)とシュルマンが執筆した。
プロット
キャスト
- ファニー・ブライス - バーブラ・ストライサンド(松金よね子)
- ビリー・ローズ (英語版) - ジェームズ・カーン(羽佐間道夫)
- ニッキー・アーンスタイン(英語版) - オマル・シャリーフ(小林勝彦)
- ボビー・ムーア - ロディ・マクドウォール(安原義人)
- バート・ロビンス - ベン・ヴェリーン(英語版)
- ノーマ・バトラー - キャロル・ウェルズ(英語版)
- バーナード・バルーク - ラリー・ゲイツ(英語版)
- ラジオアナウンサーの声 - ジャック・エンジェル (クレジット無し)
※日本語吹替:テレビ版・放送日1982年8月21日『ウィークエンドシアター』
受賞とノミネート
賞 | 部門 | 候補 | 結果 |
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アカデミー賞[2] | 撮影賞 | ジェームズ・ウォン・ハウ | ノミネート |
衣裳デザイン賞 | レイ・アガーヤン(英語版)、ボブ・マッキー(英語版) | ノミネート | |
編曲・歌曲賞 | ピーター・マッツ(英語版) | ノミネート | |
歌曲賞 | 「ハウ・ラッキー・キャン・ユー・ゲット(英語版)」 - フレッド・エッブ(英語版)、ジョン・カンダー(英語版) | ノミネート | |
音響賞 | リチャード・ポートマン、ドン・マクドゥーガル、カーリー・サールウェル(英語版)、ジャック・ソロモン(英語版) | ノミネート | |
ゴールデングローブ賞[3] | 映画作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) | 『ファニー・レディ』 | ノミネート |
映画主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) | バーブラ・ストライサンド | ノミネート | |
映画主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) | ジェームズ・カーン | ノミネート | |
作曲賞 | フレッド・エッブ、ジョン・カンダー | ノミネート | |
主題歌賞 | 「ハウ・ラッキー・キャン・ユー・ゲット」 - フレッド・エッブ、ジョン・カンダー | ノミネート | |
新人男優賞 | ベン・ヴェリーン(英語版) | ノミネート |
サウンドトラック
詳細は「ファニー・レディ (サウンドトラック)(英語版)」を参照
サウンドトラックは『Billboard』アルバム・チャートで最高6位となり、ゴールドにも認定された[4]。多くの曲はフレッド・エッブとジョン・カンダーが手がけた[5]。
参考文献
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ファニー・レディに関連するカテゴリがあります。
- ファニー・レディ - allcinema
- Funny Lady - IMDb(英語)
- Funny Lady - オールムービー(英語)
- Funny Lady - Rotten Tomatoes(英語)
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