ヌウアヌパリ・ルックアウト
ヌウアヌパリ・ルックアウト(英語: Nu'uanu Pali Lookout or State Wayside)はアメリカ合衆国ハワイ州オアフ島の東北部にある見晴台である。
概要
ヌウアヌパリ・ルックアウトはオアフ島の東北部にある見晴台で、コオラウ山脈中の峠に当たり、近くをハワイ州道61号(en:Hawaii Route 61)がトンネルで貫通している。風上側のカイルアとカネオヘと太平洋を見下ろすこの見晴台は、背後の風下側にあるホノルルとを結ぶ旧パリ道路(Old Pali Road)の峠に当たっていた。 カメハメハ大王の1795年のオアフ島侵略の時に戦場になり、オアフ軍をヌウアヌパリの断崖に追い詰めて、300メートルもの崖下へ突き落したという[1][2]。
関連項目
脚注
外部リンク
- ヌウアヌパリ州立公園 (英語)
座標: 北緯21度22分1秒 西経157度47分35秒 / 北緯21.36694度 西経157.79306度 / 21.36694; -157.79306