デイヴィッド・トンプソン (バルバドスの政治家)

デイヴィッド・トンプソン

デイヴィッド・ジョン・ハワード・トンプソン: David John Howard Thompson1961年12月25日 - 2010年10月23日[1])は、バルバドス政治家

経歴・人物

1961年12月25日イギリスロンドン生まれ。バルバドスで弁護士を務め政界入り。バルバドス民主労働党へ入党。エロル・バーロウ政権の下で財務大臣などを務めた。

1994年に同党党首に就任。2008年の下院総選挙で勝利し首相に就任した。2010年3月に膵臓癌が見つかってからはニューヨークとの間を行き来して化学療法を受けていたが、同年10月23日にバルバドス国内の自宅で死去。48歳であった[1]。後任にはフローンデル・スチュアート副首相・検事総長兼内務大臣が就任した[2]

脚註

  1. ^ a b デービッド・トンプソン氏死去 バルバドス首相 - 47NEWS(よんななニュース)
  2. ^ 外務省: トンプトン・バルバドス首相逝去(菅総理大臣からの弔電の発出)
先代
オーウェン・アーサー(英語版)
バルバドスの首相
2008年 - 2010年
次代
フローンデル・スチュアート
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