ザ・ウェイ・アップ
『ザ・ウェイ・アップ』 | ||||
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パット・メセニー・グループ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2003年 - 2004年 at Right Track Recording, New York City | |||
ジャンル | ジャズ、フュージョン | |||
時間 | ||||
レーベル | ノンサッチ・レコード | |||
プロデュース | パット・メセニー | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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パット・メセニー・グループ アルバム 年表 | ||||
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『ザ・ウェイ・アップ』(The Way Up)は、パット・メセニー・グループが2005年にノンサッチ・レコードから発表したアルバム。
ノンサッチ・レコード移籍第一弾のアルバム。2006年度グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞受賞。
初回発売時にはジャケットが計3種類が用意されていた。楽曲は総演奏時間68分を越す大作であり、日本国内向け発売盤ではパート3の部分に更に4分間がボーナスとして追加されている。便宜上4パートに分かれているが、メセニーは組曲ではなく、CD1枚分でもって一つの楽曲であると捉えている。1曲で作品を完成させるという構想はデビュー当初から考えていたという。
トラック・リスト
全作曲: パット・メセニーとライル・メイズ。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 時間 |
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1. | 「オープニング - "The Way Up: Opening"」 | パット・メセニーとライル・メイズ | ||
2. | 「パート 1 - "The Way Up: Part One"」 | パット・メセニーとライル・メイズ | ||
3. | 「パート 2 - "The Way Up: Part Two"」 | パット・メセニーとライル・メイズ | ||
4. | 「パート 3 - "The Way Up: Part Three"」 | パット・メセニーとライル・メイズ |
参加ミュージシャン
- パット・メセニー (Pat Metheny) - アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ギターシンセサイザー、スライドギター、トイ・ギター
- ライル・メイズ (Lyle Mays) - ピアノ、キーボード、トイ・シロフォン
- スティーヴ・ロドビー (Steve Rodby) - ベース・ギター、チェロ、ヴァイオリン
- クオン・ヴー (Cuong Vu) - トランペット、ボーカル、トイ・ホイッスル
- グレゴア・マレ (Grégoire Maret) - ハーモニカ
- アントニオ・サンチェス (Antonio Sánchez) - ドラムス、トイ・シロフォン
- リチャード・ボナ (Richard Bona) - パーカッション、ボーカル、トイ・ギター
- デイヴ・サミュエルズ (Dave Samuels) - パーカッション
賞
年 | 受賞者 | カテゴリー |
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2006 | パット・メセニー・グループ | グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム |
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パット・メセニー | ライル・メイズ | スティーヴ・ロドビー | アントニオ・サンチェス | クオン・ヴー | グレゴア・マレ | ナンド・ローリア マーク・イーガン | ダニー・ゴットリーブ | ナナ・ヴァスコンセロス | ペドロ・アスナール | ポール・ワーティコ | アーマンド・マーサル | デヴィッド・ブラマイヤーズ | マーク・レッドフォード | ルイス・コンテ | リチャード・ボナ | |
ディスコグラフィ | パット・メセニー・グループ (1978年) | アメリカン・ガレージ (1980年) | オフランプ (1982年) | トラヴェルズ (1983年) | ファースト・サークル (1984年) | コードネームはファルコン (1985年) | スティル・ライフ (1987年) | レター・フロム・ホーム (1989年) | ザ・ロード・トゥ・ユー (1993年) | ウィ・リヴ・ヒア (1995年) | カルテット (1996年) | イマジナリー・デイ (1997年) | スピーキング・オブ・ナウ (2002年) | ザ・ウェイ・アップ (2005年) |