エッグカップ
エッグ・カップ(egg cup、エッグ・サーバーとも)は、ゆで卵を殻ごと供し、保持するために使用されるテーブルウェアである。卵を保持するために上向きに凹んだ部分と平底のベースがあり、ベークライト、ガラス、プラスチック、磁器、陶器、金属、木材など、またはセラミックと木材などの2つの材料の組み合わせで作られる。初期の銀製のエッグ・カップはポンペイの遺跡で発見されている[1]など、その歴史は古い。エッグ・カップは収集対象となることがあり、これを収集することは、英語で"pocillovy"と言う[2]。
脚注
参考文献
- Javad Hashemi. 1998. The Joy of Collecting Egg Cups, 1998 ISBN 0-9519288-3-X