アマノパークス
この項目では、山梨県の株式会社アマノが運営するスーパーマーケットについて説明しています。
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒400-0115 山梨県甲斐市篠原1433番地 (アマノパークス竜王店内)[1] |
設立 | 1977年(昭和52年)11月[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 9090001002549 |
事業内容 | 食品スーパーチェーンの運営 |
代表者 | 代表取締役社長 天野晴夫 代表取締役専務 天野彰[1] |
資本金 | 1,900万円[2] |
売上高 | 85億円(2012年度)[1] |
従業員数 | 420名(パート社員含む)[1] |
主要子会社 | 株式会社フードパークス[1] |
外部リンク | https://amano-pax.jp/ |
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種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 日本 〒400-0043 山梨県甲府市国母4丁目21番6号 (甲府生鮮市場 国母店内)[1] |
設立 | 2010年(平成22年)6月[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 8090001005379 |
事業内容 | 食品スーパーの運営 |
主要株主 | 株式会社アマノ 100% |
外部リンク | https://amano-pax.jp/ |
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アマノパークスは、山梨県甲斐市に本社を置く株式会社アマノが運営する食品スーパー[1]。看板の英字表記は「FOOD FACTORY PAX AMANO」で、"PAX" を「パークス」と読ませている[1]。
「アマノ」は創業者一族の姓「天野」に由来するが、「アマノパークス」以外の屋号の店舗も存在する[1]。甲斐市および甲府市を中心に、山梨県国中地方で店舗をチェーン展開する[1]。
1977年(昭和52年)11月創業[1]、2010年(平成22年)6月には子会社として株式会社フードパークスを設立した[1]。本項では運営会社である株式会社アマノおよび株式会社フードパークスについても一括して記述する。
概要
1977年(昭和52年)11月[1]、山梨県中巨摩郡竜王町富竹新田(現:甲斐市富竹新田)にて創業[3]、1号店「スーパーあまの」を開店[1]。1990年代後半からは主に「アマノパークス」の屋号で店舗展開している[1]。
2003年には岡島百貨店のデパ地下に出店し、甲府市へ進出した[1]。
スーパーマーケットではなく「食品デパート」と称し「豊かで上質な食生活の提案」を社是に掲げ[1][2]、高価格帯の商品も取り扱う。店舗数は少ないながら、都心の高級スーパーに匹敵する品揃えとプライベートブランドの豊富さ、店舗内外装のグレード感などから、地方スーパー業界で一目置かれる存在となった[4]。
山梨県内では唯一、Oisixの自然派食品を取り扱っている[5]。また店舗面積も広く取り、内外装のデザインにも凝った高級感ある店づくりをしている[4]。店舗の画一化や人材不足とサービス低下などの懸念から店舗網は拡大せず、山梨にこだわった「地域一番店」を目指すとしている[1][4]。
キャッシュレス決済は、NTTドコモのiD・d払いに対応している[6]。ただしdポイントは利用できない[6]。
沿革
- 1977年(昭和52年)11月 - 山梨県中巨摩郡竜王町富竹新田(現:甲斐市富竹新田)にて創業[3]、1号店「スーパーあまの」を開店[1]。
- 1997年(平成9年)5月 - アマノパークス竜王店を開店[1](当時は中巨摩郡竜王町)。
- 2000年(平成12年)5月 - アマノパークス敷島店を開店[1](当時は中巨摩郡敷島町)。
- 2003年(平成15年)4月 - アマノパークス岡島店を岡島百貨店地下1階に開店、甲府市へ進出[1]。
- 2004年(平成16年)
- 2006年(平成18年)9月 - アマノパークス加工センターを開設[1]。
- 2010年(平成22年)6月 - 甲府生鮮市場 国母店を開店[1]。株式会社フードパークスを設立、同店内に本社を置く[1]。
- 2018年(平成30年)11月 - サンマルシェふじかわ店を開店、南巨摩郡富士川町へ進出[1]。
- 2019年(令和元年)5月24日 - 同日開業したフォレストモール甲斐竜王の核テナントとして、アマノパークス甲府バイパス店を開店[1][4][8][9]。
- 2023年(令和5年)2月14日 - 岡島百貨店のココリへの移転に伴い、同日をもってアマノパークス岡島店を閉店。
店舗
店舗の詳細は「アマノパークス 公式サイト」を参照。
- 甲斐市
- アマノパークス竜王店
- 所在地:山梨県甲斐市篠原1433
- 1997年5月開店。本社を併設。
- アマノパークス敷島店
- 所在地:山梨県甲斐市大下条1061-1
- 2000年5月開店。
- アマノパークス甲府バイパス店
- 所在地:山梨県甲斐市富竹新田1714-1
- 2019年5月24日開店。国道20号甲府バイパス沿いにオープンしたフォレストモール甲斐竜王の核店舗。
- 甲府市
- アマノパークス甲府東店
- 所在地:山梨県甲府市和戸町880
- 2004年6月開店。
- 甲府生鮮市場 国母店
- 所在地:山梨県甲府市国母4丁目21-6
- 2010年6月開店。同月に設立した株式会社フードパークス本社を併設。
- その他
- サンマルシェふじかわ店
- 所在地:山梨県南巨摩郡富士川町天神中條1040
過去に存在した店舗
- アマノパークス岡島店[10]
- 所在地:山梨県甲府市丸の内1丁目21-15 岡島百貨店地下1階[10]
- 百貨店のデパ地下店舗。他店舗は朝10時から夜20時台まで営業するが、岡島百貨店の営業時間に合わせていたため、朝10時から夜19時30分までの営業だった[10]。
- 2003年4月開店。甲府市内1号店。岡島百貨店のココリ移転により撤退[11]、岡島百貨店旧店舗と同時に2023年2月14日閉店[12]。移転後は再出店していない[13]。
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad アマノパークス 株式会社アマノ、2023年6月30日閲覧。
- ^ a b アマノパークス フォレストモール甲斐竜王、株式会社フォレストモール、2023年6月30日閲覧。
- ^ a b c d アマノパークス 甲府バイパス店 商空間デザインの総合サイト BAMBOO MEDIA、株式会社バンブー・メディア、2023年6月30日閲覧。
- ^ 店舗一覧(地域別) オイシックス・ラ・大地、2023年6月30日閲覧。
- ^ a b アマノパークス 対応サービス NTTドコモ、2023年6月30日閲覧。
- ^ 歴史 甲斐市、2023年6月30日閲覧。
- ^ “フォレストモール甲斐竜王 5月24日(金) グランドオープンのお知らせ”. 株式会社フォレストモール (2019年4月25日). 2020年5月31日閲覧。
- ^ 会社概要 - 沿革 History 株式会社フォレストモール
- ^ a b c アマノパークス 岡島店 食べログ、カカクコム、2023年8月6日閲覧。
- ^ テレビ山梨 (2022年9月8日). “ジュンク堂書店など新店舗の計画に入らず 来年、ココリに移転の岡島百貨店「あすにもフロア構成を公表できるよう調整」”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ. 2023年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月6日閲覧。
- ^ “甲府のにぎわい支えた「山梨の象徴」百貨店、現店舗は営業終了へ…75歳男性「生まれる前からあった」”. 読売新聞オンライン. 読売新聞社 (2023年2月11日). 2023年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月6日閲覧。
- ^ ショップ案内 岡島、2023年8月6日閲覧。
関連項目
- 甲斐市#経済
- 岡島 (百貨店) - 旧店舗時代にデパ地下出店していた。
- 甲斐市民バス - 協賛企業として市が主導する応援事業に参加している。
- ラザウォーク甲斐双葉 - 甲斐市にあるユニーのショッピングモール。
- オギノ - 山梨県内で店舗展開するスーパーマーケット。甲斐市には西八幡店がある。
- アマノ (曖昧さ回避)
外部リンク
- アマノパークス - 公式サイト
- アマノパークス敷島店 (@shikishimapax) - X(旧Twitter)
- アマノパークス甲府バイパス店 (@amanopax_bp) - Instagram
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